音楽的生活1983-2008
音楽ってCDを聴いたり、ライブやコンサートに行くだけではなくて、日常生活でも音楽的なものってあるはず。 このページではそんな音楽的な出来事を紹介していきます。
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2008/01/15 [Tue] 22:18:00 » E d i t


映画「AKIRA」の衝撃というのは多分あの時期、1988年に劇場でその驚愕の映像を鑑賞した者でなければ分からない部分があると思う。当時のアニメーションの映像表現の限界に果敢に挑戦して成功に至った稀有な例だったからだ。

もちろん、のちにテレビ放送された映像、各種パッケージをご覧になられた方々を否定しているわけではない。むしろ彼らがいたからこそここまで伝説化される作品に育ったのは間違いないのだから。

ここで重要なことはそれまで観たことがない映像が突然1988年の日本に出現したという事実なのである。冒頭の「AKIRA」暴発のような。なにしろ「AKIRA」以前に「AKIRA」という作品はなかったのだから。

コンセプトも世界観も斬新だった「AKIRA」。
しかしもっとも重要だったのはやはりその映像表現、特に動きの作画だというのは間違いない。熱心に動きという面からアニメーションを追求してきた者にとってあまりにも革命的だった。

その後も様々な動きの限界に挑戦したアニメーションを観続けているわけだが、あの衝撃を超える作品に出会ったことがない。それだけ僕の中で重要なアニメーション作品なのである。

そんなわけで本日4.1ch版DVD-audio「芸能山城組/交響組曲アキラ」が届いたので、さっそく聴いている。

事前に同タイトルCD版を聴いて視聴したのだが…、全くの別モノである。しかも段違いである。CD発売当時から何度も聴いた作品ではあるし、音楽内容も完全に覚えているのだが、音質、ミキシング、アルバムの印象と全てにおいて格段の差がある。

CDが前面二本のスピーカーによる点の音楽だとすると、こちらは前後四本のスピーカーによる面の音楽とでもいえばいいのだろうか。音が縦横無尽に動きまわるというより僕自身が音に方位されているというような印象。

例えるならば前、後、右、左にスクリーンがあってそれぞれ別々の映像が映されているのにもかかわらず、全部が調和して一つの大きな物語を作り出しているような、そんな音空間が広がっているといったら少しはこのDVD-audio体験のニュアンスが伝わるだろうか。

もう戻れない、この音世界からは。

そんなわけでこのDVD-audioは映画「AKIRA」のあの衝撃を音楽で再現しているかのような出来である。

現在ブルーレイ版「AKIRA」は発売が延期されているが、正式な発売が決定したらさっそく購入して、あの頃の衝撃をもう一度この「ハルモニオデオン」で体験してみようと思っている。
過去この作品はビデオ、LD、DVDで購入しているのだが、あの映像美を追体験するには至らなかった。まずは次世代DVDの実力を試させてもらおう。

それまでこのディスクのサウンドで、音による映画「AKIRA」の予習をしておこうか。
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テーマ:アニメ動画 - ジャンル:アニメ・コミック

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