音楽的生活1983-2008
音楽ってCDを聴いたり、ライブやコンサートに行くだけではなくて、日常生活でも音楽的なものってあるはず。 このページではそんな音楽的な出来事を紹介していきます。
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2008/11/02 [Sun] 21:40:57 » E d i t
少々遅れましたが先週、東北の小京都、角館に行ってきました。
自宅からは一時間半程度なので近いといえば近い場所です。
確かに趣がある場所ではあります。ゆっくりとした気持ちになれますね。

訪問した理由は男鹿和雄展です。

男鹿和雄さんについてご存知ない方のために少々補足しますと、
スタジオジブリ作品の背景原画をたがけられている方といえば分かりやすいのではないでしょうか。
となりのトトロから最新作ポニョまでほとんどの作品に携わっているんですね。

一番印象深いのはやはりとなりのトトロというところでしょう。
男鹿さんはこの作品では美術監督として参加されているということもあり、
全編に渡り背景原画を手がけています。
いわば彼がいなければあの牧歌的な里山的な風景は生まれなかったということです。
別の美術監督だとしたらまた別の雰囲気だったのでしょうけれど。

考えてみれば男鹿さんは秋田の出身です。
原体験として確実に自分の作品のどこかに秋田の、東北の風景があるのは間違いないと思います。
男鹿さんの描くところの数々の風景にどこかしら感じる寂しさというのはそのあたりに理由があるということなんでしょう。もののけ姫の前半にも共通する日本的な、いや東北的な自然の姿が。

とはいうものの、トトロで描かれている里は実は純粋な自然、というわけではないです。里山という人間が手を加えた、自然なんですね。純粋な自然の姿ではないのですが、やはり郷愁を感じざるを得ないのですね。

帰りはしっかりと展示カタログを購入して帰りました。
でも原画自体が持つ立体感が印刷ではつぶれていて残念でした。
色は忠実に再現されているのですが。
機会があればぜひとも原画をご覧になることをオススメします。

これだけのスタッフが勢ぞろいしているジブリ作品がいい作品にならないはずがない、そう感じた男鹿和雄展でした。また機会があれば色んな方の作品を鑑賞してみたいものですね。
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

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