音楽的生活1983-2008
音楽ってCDを聴いたり、ライブやコンサートに行くだけではなくて、日常生活でも音楽的なものってあるはず。 このページではそんな音楽的な出来事を紹介していきます。
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2008/11/30 [Sun] 21:02:17 » E d i t
細野さんの「銀河鉄道の夜」と同じように「戦場のメリークリスマスオリジナルサウンドトラック」も冬と夏の両方に聴くアルバムです。
というより正確にはこのアルバムは夏に、サントラをピアノで演奏した「coda」が冬なのかもしれません。

この映画はラストシーンを除いて、舞台を含めて少しも冬を感じないのですが、不思議と冬を感じるんですね。特に音楽なんですけれど。
音楽と言えば坂本氏がその後担当する映画音楽についてやはり冬を感じる作品が多いのです。「ラストエンペラー」しかり、「リトルブッダ」、「シェルタリングスカイ」しかり。アニメーション映画「オネアミスの翼」もそうですね。これはボク自身が感じる印象なので他の人がどう感じているのかは分かりませんけれど。(中には「子猫物語」のようにまったく冬を感じない作品もありますけれど)坂本音楽は秋から春にかけて聴くのが、ボクの習慣になっているのかもしれません。

もう11月も終わり、いよいよ明日から12月。
今年もあと一ヶ月ということになってしまいました。
冬の音楽、もうしばらく続きそうですね。
昨年に引き続きクリスマス音楽も冬の音楽ですね。
例のYENレーベルクリスマスアルバムも聴きたくなってきたなあ。
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2008/11/27 [Thu] 23:37:07 » E d i t
このアルバム、この時期に聴くことが多いのですが、同時に夏に聴くことが多いアルバムです。
そういう意味では貴重な存在ですね。両方の季節で聴くことが出来るハイヴリッド的な一枚といえるのではないでしょうか。

ところでこの「銀河鉄道の夜」は言わずと知れた宮澤賢治の同名童話をアニメーション化した作品のオリジナルサウンドトラックです。細野さんの映画音楽はいくつかありますが、やはり一番好きな作品です。この冬、紙ジャケット再発されるので再購入する予定です。

細野さんの音楽に、ボクは冬のイメージを感じることが多いです。「源氏物語」オリジナルサウンドトラックなどにもそれを感じるのですが、細野さんはこのアルバムというか、作品自体に南のイメージを感じ取っていたようで、そういう音楽を作りたかったようなのですが、監督から北のイメージで、という発注があったそうであんな作品になったということです。

「銀河鉄道の夜」の音の印象についてですが、あまり雪が降らない北方の印象があるんですね。からりとした乾燥した空気というか。こちらで言えば太平洋側の冬という気がします。宮澤賢治の故郷が岩手県花巻というのは偶然なんでしょうけれど。

何回か冬の音楽について書いてきましたけれど、冬といっても様々な風景があるんですね。ボク自身にとってもたくさんの冬のイメージがあるように、人それぞれの冬のイメージがあるということでもあるのですけれど。住んでいる場所、雪に対する感覚、冬に対する印象など。冬に限らず日常というのは様々な偶然によって形作られているんですね。

夏の透き通る夜と冬の乾燥したしんとした夜をつなぐ、そんなアルバムだと思います。
音楽を聴きながらしばし、ジョバンニとカンパネルラの旅に付き合ってみようかな。

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2008/11/26 [Wed] 21:19:48 » E d i t
冬の音楽、と言えばやはりエンヤを忘れるわけにはいかないでしょう。

ボクにとってエンヤのイメージは冬の屋外。
ただし屋外で雪が降っている冬のはずなのに、暖かいイメージがします。
ボクが住んでいる地方の冬とは違いますね。
西洋の童話のイメージに近いのかもしれません。

エンヤの最新アルバム「AND WINTER CAME…」もそんなイメージのままでした。
ジャケット自体がそんな暖かい冬の夢のような雰囲気です。
曲も編曲も冬を彷彿させるような音ですしね。
ジャケット自体、少しも寒さを感じさせませんし。
早朝、夢うつつの中で見る夢のような…。

今回のアルバムですがデビューアルバムはまた別にして、いつもと似た雰囲気ですね。
アルバムが発売されるたび購入しているのですが、時には音で冒険してほしいと思うのです。でもそれはエンヤの音世界を壊すことなのでしょうね、きっと。ファンも望んでいないし、本人も変えるつもりはないでしょうから。
エンヤがデビューした当初はこういう音楽もポップスとして成立するのだという新鮮な驚きがありましたが、いつのまにかスタンダードになっているというあたりに、ポップスというものの貪欲さを感じますね。どんなものも取り込んで肥大化していく…。うーむ。

今年の紅白にはエンヤも出演するということで楽しみですね。
果たしてどんな音を聴かせてくれるのか。
フルオーケストラで聴きたい気分。

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2008/11/25 [Tue] 21:14:52 » E d i t
冬になるとオーロラの夢を見る。

夢といっても睡眠中に見る夢ではなく、日常のふとした瞬間、ここではないどこか別の場所に思いを馳せる、その瞬間のことを言うのだけれど。もちろん写真などでオーロラ自体のことは知っているけれど、実際に見たらどんな感情が生まれるのだろうか。

オーロラ、北欧、そしてケルト音楽。
イギリス・アイルランドにはその全てがある。
いつか行けるだろうか。

ザバダックの音楽を聴く度にそんな未知なる場所のことを思う。
どのアルバム(ただし上野洋子さんが在籍した時期のみ)にも、ボクが持っている北欧のイメージが感じられるのだが、このアルバム「遠い音楽」は特にその印象が強い。なので冬になりオーロラの夢を日常に見るようになると自然にこのアルバムを聴くことが多くなるのだ。

「遠い音楽」「愛は静かな場所に降りてくる」「Sarsh」。
遠い遠い場所へと誘う3曲。
上野洋子さんのまっすぐな声に心が静かになる。

冬の朝、雪が降りそうな朝に聴きたくなる、そんなザバダックの音楽。

こちらで、zabadak - 遠い音楽が聴けます

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2008/11/24 [Mon] 21:45:49 » E d i t
午後7時から坂本龍一ロハスクラシック・コンサート2008が放送されました。
2時間たっぷり放送という満足できるものでした。
それにしてもこのコンサート、実際に鑑賞できたのは幸運だったなあ。
ちなみにボクが行ったのは2日目のコンサート。今日の放送もこの日でした。
今日の放送ではほぼ完全に当日の演奏が放送されましたが、
坂本さんのピアノ曲が1曲カットされていたのが残念だったかな。

当日のコンサートはもちろんよかったのですが、今回の放送ではなんといっても小菅優さんの演奏の凄さが充分堪能できました。素晴らしい演奏ではなく凄い演奏なわけです。映像だとその指の動き、表情などが様々な角度から観ることが出来るので、当日以上に凄さが伝わってきました。
そういえば小菅さんのコンサートも鑑賞することが出来たんだ、この夏。
なんともクラシックづいていた2008年だったなあ。

あとは細かい部分。
会場では気がつかなかったのですが、ピアノのメーカーが右がヤマハ、左がスタインウェイだったんですね。

鑑賞しながら当日のことを思い出していました。
8月15日(金)は日中ものすごく暑かったなあと。
この日と翌日が多分暑さのピークだったんではないかと思います。
17日は雨で寒かったから。
2008年の夏はこのコンサートが記憶に刻み込まれました。

今は冬。
たった3カ月前の話なのに信じられないなあ、あの暑さが。
明日は雪になるのかな。

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2008/11/23 [Sun] 23:31:38 » E d i t
年末、12月31日深夜になると天候が悪くない限りオリオン座を観ることにしている。かれこれ20年近く続けている年中行事の一つ。あまり行事に関心がないボクにしては実に珍しいことである。オリオン座(Orion)は天の赤道上にあり、おうし座の東にある冬の星座。中央に三つ星が並んでいるのが目印の星座である。かなり特徴がある星座なのでご存知の人も多いのではないか。

これはボクが好きなラジオDJ、小森まなみさんが今から20年ほど前、リスナーにむけて呼びかけたメッセージのひとつ。
自分のラジオを聴いているリスナーは全国に点在しているけれど、そのリスナーが年に一度だけその時間にオリオン座を観て「おめでとう」をいうことで、リスナーの気持ちがひとつになればいいな、という思いを込めたものだった。毎日だと最初の思いが消えて行為だけが残ってしまいがちだが、1年に一度なら、最初の思いは残っていくのではないだろうか。今でも冬が近づくとその日を心待ちにしているボクがいる。

今では彼女のラジオ番組は聴かなくなってしまったが、そのメッセージだけはいまだに生き続けている。今年の年末の天候はどうだろう。全国のリスナーが一斉におめでとうを言うだろうか。

そんなわけで冬の空を見上げる時、聴こえてくるのはやはりホルストの組曲「惑星」。
ボクが初めて購入したクラシックアルバムがこの組曲「惑星」だけに思いいれも強い。
見かけるたびに購入しているだけに枚数も二十枚近くになった。オーケストラ、指揮の違いでここまで違うのか、といつも発見している。

中でも冨田勲による「惑星」が一番好きなのだ。
オーケストラではなく全てシンセサイザーを使用している「惑星」である。
CD盤は正直言って今ひとつ好みではなかったのだが、DVDオーディオ盤では劇的な変化を見せている。音響的に通常は2チャンネルなのだが、DVDオーディオでは4.1チャンネル。
なので四方から音が聴こえてくるため、音に囲まれてあたかも宇宙空間にいるかのような気分にすらなる。
しかも高音質。何度聴いても飽きることがない。

組曲「惑星」を、いやこのアルバムを聴くと12月31日の深夜、運良く晴れ間が見える冬の夜空のオリオン座を眺めている自分自身の姿が見えてくる。
星を観ているのは自分だけだが、日本のどこかで同じような気持ちでオリオン座を眺めている誰かが確実に存在している。
直接会ったことも話したことも、ましてやこの先自分の人生において交錯することがないはずの人々とオリオン座を観るという行為で、思いだけはつながっている。そんなことを思うのだ。
世界でボクはたった一人ではあるけれど、こういう形でたくさんの人々とつながっているという感覚は必ずしも不快ではない。
そんな関係も時には心地いい。

さて、今夜も冨田勲「惑星」を聴こうか。
スーパープラネタリウム「メガスターII」の家庭版「ホームスター」で星空を天井面に投影しながら。
本当は実際の夜空を観ながら聴きたいところだけれど。

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2008/11/22 [Sat] 13:36:32 » E d i t
坂本龍一音楽の中で冬の音楽と言えば、「千のナイフ」、「B2-UNIT」、「BTTB」というところですね。あくまでも個人的なものなのですけれど。
ちなみに秋は以前も書きましたが「ハートビート」「ビューティー」「音楽図鑑」というところなんですね。あ、「左うでの夢」もそうか。

発売時期や集中的に聴いたということもあるんですが、やはりその空気感ですかね。
どちらかといえばテクノ系のサウンドと言えるんでしょうね、冬を感じる音というのは。テクノというか電子音響系です。電気グルーヴでいえば石野卓球ではなくて砂原良徳、レーベルではZTTではなくWARPというところかな。なのでテクノは冬に聴くことが多くなります。

先日の「ロゼ」が冬の室内で聴く音楽ならば、この種の電子音楽というのは、冬の夜、珍しく晴れ渡った空に月がかかっていて、凍りついた雪原を静かに照らしている。そしてしんとした空間に月の光が満ちている、という雰囲気に近いんではないかなあ。時間は午前2時くらい。そんな感じなんですね。

これで自分の住んでいる場所が極近くでオーロラでも出ていたら完璧ですね。
余談ですがオーロラは冬というイメージですが、冬より秋なんかの方が見える機会が多いらしいですね。イメージって面白い。

暖かい室内を彷彿させる音、凍てついた室外を彷彿させる音。
相反する環境ではありますが、そのどちらに対しても確実に冬のイメージを感じるわけで、面白いですね。

今は千のナイフを聴いているところですが、逆に夏の夜、星空を仰ぎ見ている瞬間を時折思い出すこともあって、音楽の面白さを感じます。やはり「聞く」ではなく「聴く」です。

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2008/11/21 [Fri] 23:59:59 » E d i t
ようやく週末。
長い一週間でした。最近は冬ということもあり通勤が億劫で。
もっとも音楽を聴きながら往復一時間弱の時間を過ごすことが出来るのでいいんですが。
逆に自宅では音楽より映像作品を鑑賞する機会が増えているようです。
週末、特に金曜日は自宅で映画を一本鑑賞する…。
なんとも贅沢な、でも自分にとっては大切な時間です。
仕事絡みのつまらない雑事があって見られないことが多いですけれど。

そんなわけで本日は日本テレビ系「続三丁目の夕日」ブルーレイ「マクロスF・4」そしてCS日本映画専門チャンネルでの「24時間連続昭和ゴジラシリーズ」などを、自宅ホームシアター「ハルモニオデオン」で。ちょっと無理したけれど120インチスクリーンを設置してよかったと思っています。

「続…」については冒頭のゴジラシーン約2分だけで、自分としては大満足なんです。
毎年この時期12月に劇場にゴジラ鑑賞にいくのがずっと定番だったのですが、ここ何年かゴジラ映画が上映されていなかったのでボクの中で季節感が失われているんですね。
物語が偉大なるワンパターンでもいいんです。ゴジラ映画はもはや伝統芸なのでただ年末に上映されている、それを見るという行為自体に意味があるのです。

そういうわけで昨年年末劇場で公開された「続…」の冒頭ゴジラシーンには心底感極まりました。やはり年末は劇場でゴジラだな、と。早く劇場復活してくれないものだろうか。

今年はCSで全ゴジラ映画完全放送なのでいつもの冬の気分が蘇ってきています。12月5日(金)は平成ゴジラ作品が24時間完全放送。こちらはリアルタイムで観たのでさらに年末気分ですね。ありがとうCS日本映画専門チャンネル。

日本映画専門チャンネルといえば、請求書が来てましたが、935円でした。ハイビジョンでゴジラ全作品、相米監督全作品、「スウィングガールズ」の監督である初期矢口作品が観られたし、格安といえます。ますます自宅派になるなあ。

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2008/11/20 [Thu] 21:53:41 » E d i t
こちらもいよいよ冬です。昨日初雪だったんですが、積もるには至らず。
今日も小雪程度だったので安心でしたけれど、これから本格的に降るんだろうなあ。

季節の変わり目といえば季節の音楽を紹介するのが定番となっています。
そんなわけで少しだけ冬の音楽を紹介していきます。

冬といえば必ず聴くアルバムが飯島真理の「ロゼ」。
何度か紹介しているので、このブログをご覧になっている方にはすでにおなじみかもしれませんね。
例によって今朝も通勤中に聴いていきました。やっぱりいいなあ。
坂本龍一プロデュースで、独特のエコー感があるんですが、
そのエコーが冬らしさを感じる理由ではないかと思いました。

冬の夜。外は吹雪で荒れている。凍てついた夜。
でも暖かな室内には外と違いふんわりとした空気感が漂っている。
長い冬の夜のホッとするひととき。

そんな雰囲気をこのアルバム全体に感じるわけです。
だから寒い冬にこのアルバムを聴くのが定番になっているのかも。

ただしそれは来るべき春を待ち望む気持ちではなく、
冬真っ只中にしか感じられない独特のあたたかさ。
寒いからこそ感じられる暖かさ。

かといってクリスマス、あるいはお正月、の雰囲気でもないんです。
普通の日のなんでもない日常のひとコマのような雰囲気。
これは北国の生活者でなければ分からない感覚かもしれませんね。

ボクにとってそんな気分が味わえるアルバムです。

もうすぐ12月。今年は早かったなあ。
でも色んな充実した一年だったのは間違いないです。
たまにはこんな一年もいいものですね。

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2008/11/18 [Tue] 21:17:58 » E d i t
そんなわけでパフュームの新譜「Dream Fighter」がリリースされました。
前作「love the world」から4ヵ月。この曲は個人的にあまり好みではなかったので、今回の新曲は好みの曲でよかったです。余談ですが「セラミックガール」がシングルとしてリリースされていたらなあ…。こういう曲こそパフュームなんですけれど。「エレクトロワールド」とかね。

この曲でまた音楽番組に出演するわけで、ブルーレイレコーダーが大活躍しそう。楽しみですね。まずは金曜日の「ミュージックフェア」かな。録画するという行為が楽しかったりする。そういえば先日の武道館ライヴもNHKハイビジョンで12月に放送が決定しているし、年末までパフューム進撃は続くことでしょう。できれば紅白出演して欲しいなあ。

その勢いでテクノ+アイドル、というわけで、
フェアチャイルド~伊藤智恵理~宍戸留美あたりを聴いているのでした。
フェアチャイルドの「夏のスパイ」、素晴らしい出来です。

そんな、雪間近、北の小さな街でのお話でした。

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[BOOK006]福永武彦/廃市 
2008/11/17 [Mon] 22:19:02 » E d i t
そろそろ雪の季節。
こちらではこの数日が秋と冬の狭間というところでしょうか。
降るのかな。通勤を思うと憂鬱。

そんなわけでこの秋は読書三昧といきたかったのですが、ほとんど読まずじまい。かろうじて数冊というところでしょうか。なんといってもCS日本映画専門チャンネルに加入して昭和ゴジラ特集、相米監督特集を延々と見続けたということ、仕事でかなり煮詰まってしまっていたこと、まあそれらが主原因ですね。

でもこれではいけない、冬になる前に少しでも読書をと、福永武彦の廃市などを読みました。この作品も実は大林宣彦監督によって映画化されていて、前記の日本映画…で久しぶりに鑑賞したということも、福永作品を読もうと思った理由のひとつでもあるのですけれど。

福永武彦といえば、特撮ファンにとって印象深い作品なのです。実はモスラという映画があるですが、何故か福永さんが脚本を手がけているのです。そのためか第一作のモスラは幻想的でメッセージ性が強かったりします。あとは言うまでもありませんが池澤夏樹先生のお父さんでもあり、声優の池澤春菜さんの祖父でもあるわけです。うーん、芸術家族。

水郷のあるロマネスクな町を背景に、悲劇的で古風な美しさをたたえた姉と、快活でよく笑う妹に、同時に愛された青年の孤独な生を捉えた作品


舞台は柳川です。そういえば最近読んだ恩田陸の「月の裏側」という作品の舞台は箭納倉。両方とも偶然に水の街を舞台にした物語ですね。

水の町、憧れます。
こちらは水の町ならぬ、雪の街にそろそろ姿を変えるわけですね。
片や水郷都市、片や雪の街。
日本は広いです。

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2008/11/16 [Sun] 20:15:49 » E d i t
アランちゃんの5カ月連続作品完結CDSです。
個人的には少々物足りないのですが…。
胡弓は使っていますがもっとアジア風楽曲でもいいのではないかと。

考えてみたらもう7枚目のシングル。
オリジナルアルバムはいつリリースされるのかな。

それにしても「懐かしい未来」の時とは顔つきが変化してますね。
色々と気苦労も多かったのではないかと推測しちゃったり。

まずは音楽番組の常連になって欲しいものです。
アランちゃん用ブルーレイディスクも準備してますが、まだ30分程度の録画。
ちなみにパフュームが130分ディスクで4枚ほどになっています。
残しているアーティストはその他にも何人かいるのですが分かりますか?
好きなアーティストが出たテレビ番組の録画…、しばらく続きそうです。

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

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2008/11/10 [Mon] 21:54:39 » E d i t
CSに最近加入したのですが日本映画専門チャンネルで相米慎二監督作品十作連続放送ということで非常に喜んでいるところです。さっそくブルーレイディスクを用意して待機しています。

特に「翔んだカップルオリジナル版」「雪の断章-情熱- 」 「台風クラブ」が見逃せないですね。
「翔んだカップルオリジナル版」は好きな作品のひとつ。設定は無理がありますが、映像がいいですね。この作品で長回しを学びましたね。

「雪の断章-情熱-」は斉藤由貴さんの輝きを見事に封印してくれたなあと。
原作の佐々木丸美さんの作品もこの映画のおかげで出会えましたし。
ただ原作の佐々木さんがこの作品を気に入っていないようで、DVD化される機会がないので、今回の放送はかなり貴重だと思います。楽しみですね。

それにしても相米慎二監督作品が一気に見られるなんて嬉しいですね。
次は大林宣彦監督作品特集でもしてくれないかなあ。

今夜は 「翔んだカップルオリジナル版」と「東京上空いらっしゃいませ」の2本。
そういや「東京…」も見たなあ。

楽しみな相米慎二監督特集ですね。

あ、「櫻の園」の予告編やってる。

テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

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2008/11/09 [Sun] 22:59:37 » E d i t
スウィングガールズがハイビジョン放送ということで鑑賞。
やはりいいですね。キャラクターがイキイキしている映画は観ていて楽しい。

この映画は何度観ても飽きませんね。劇場で三回、DVDに至っては…。
やはり青春映画は楽しいというか後味がいいものが好みですね。
人が死んだり、暗い気分になる映画は観ていてキツイです。
ボクにとってそんなに楽しい青春時代ではなかったので、
せめて映画では楽しい気分になりたいんですよね。

そんなわけでハイビジョン放送には期待していたわけです。
CMは邪魔(と言ってはいけませんね。スポンサーがいるから鑑賞できるわけですから)でしたが、やはりハイビジョン画質はいいです。自宅には三枚組みDVDボックスがありますが、ハイビジョンを見た後ではもう戻れません。やはりブルーレイディスク購入しようかな。

とはいうもののDVDボックスの意義がなくなったというわけではないのですね。
最近発売されたブルーレイには収録されていない数々の映像がこのボックスには収録されているため、若干画質が悪くても売るわけにはいきません。

今日はこの特典映像集ディスクを鑑賞したところでした。
メイキングや、TV出演、サイドドラマ等など四時間近くの映像を鑑賞して、
ますますスウィングガールズという作品が好きになりました。
楽しいなあ、ガールズ。また見ようかな。

次は「櫻の園」かな。

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2008/11/02 [Sun] 21:40:57 » E d i t
少々遅れましたが先週、東北の小京都、角館に行ってきました。
自宅からは一時間半程度なので近いといえば近い場所です。
確かに趣がある場所ではあります。ゆっくりとした気持ちになれますね。

訪問した理由は男鹿和雄展です。

男鹿和雄さんについてご存知ない方のために少々補足しますと、
スタジオジブリ作品の背景原画をたがけられている方といえば分かりやすいのではないでしょうか。
となりのトトロから最新作ポニョまでほとんどの作品に携わっているんですね。

一番印象深いのはやはりとなりのトトロというところでしょう。
男鹿さんはこの作品では美術監督として参加されているということもあり、
全編に渡り背景原画を手がけています。
いわば彼がいなければあの牧歌的な里山的な風景は生まれなかったということです。
別の美術監督だとしたらまた別の雰囲気だったのでしょうけれど。

考えてみれば男鹿さんは秋田の出身です。
原体験として確実に自分の作品のどこかに秋田の、東北の風景があるのは間違いないと思います。
男鹿さんの描くところの数々の風景にどこかしら感じる寂しさというのはそのあたりに理由があるということなんでしょう。もののけ姫の前半にも共通する日本的な、いや東北的な自然の姿が。

とはいうものの、トトロで描かれている里は実は純粋な自然、というわけではないです。里山という人間が手を加えた、自然なんですね。純粋な自然の姿ではないのですが、やはり郷愁を感じざるを得ないのですね。

帰りはしっかりと展示カタログを購入して帰りました。
でも原画自体が持つ立体感が印刷ではつぶれていて残念でした。
色は忠実に再現されているのですが。
機会があればぜひとも原画をご覧になることをオススメします。

これだけのスタッフが勢ぞろいしているジブリ作品がいい作品にならないはずがない、そう感じた男鹿和雄展でした。また機会があれば色んな方の作品を鑑賞してみたいものですね。

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2008/11/01 [Sat] 22:46:25 » E d i t

誰よりも聡明な少女・真鶴は、女であるというだけで学問を修められないことを不公平に思っていた。跡継ぎと目されていた兄の失踪を機に、宦官・孫寧温と名乗り、性を偽って生きていくことを誓う。

科試に合格した寧温は、王府の役人として、降りかかる難題を次々と解決し、最速の出世を遂げていく。そんな寧温を阻む、数々の敵…。


池上永一先生の作品はほとんど読んでいるのだが某短編集以外は全て好きである。
「風車祭」「レキオス」「ぼくのキャノン」「シャングリ・ラ 」そしてこの「テンペスト」もそれらの仲間入りをするに違いない。冒頭部分を読むだけでそれが伝わってくる。これは傑作になるだろう。いつもの面白い池上作品の雰囲気が漂っている。

池上作品の特徴、正確にはボクが気に入っている部分はシリアスな物語に時折見られるユーモア感覚なのではないかと思う。それは登場人物であり、その言動や行動であり、会話でありシチュエーションだったりするのだが、その感覚がボクはとても気に入っている。本作でもその萌芽が見られるようなのでこれからの展開に期待したい。もっとも今回は内容が比較的シリアスな歴史物語なので少々心配しているところではあるのだけれど。

そんなわけで上下巻、総1800枚を超える大作なので最後まで辿り着けるかどうか。
まずは年度内読了を目指して頑張りたいものだ。
やっぱり長編はいい。

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