音楽的生活1983-2008
音楽ってCDを聴いたり、ライブやコンサートに行くだけではなくて、日常生活でも音楽的なものってあるはず。 このページではそんな音楽的な出来事を紹介していきます。
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2008/08/23 [Sat] 21:42:28 » E d i t
いつもレコードのことばかり考えている人のために。
1991年に発売されたPOP IND'S VOL.7のピチカートファイヴ特集での小西、高浪両氏によるBEST200アルバム企画に驚かされたボクなのだが、この小西+常盤響による「いつもレコードのことばかり考えている人たちのために。」はそれ以上の衝撃の本だった。
某ブックレビューではかなり批判されていたけれど、実際手にとってみると、その批判自体が的外れな内容だったのだと感じるのだ。

この本はあくまで

小西康陽と常盤響がコレクター人生のすべてを掛けた待望のヴィジュアル・ブック

であり

レアなレコードから誰も見向きもしない駄盤まで1,500枚!

を紹介した、レコードマニアのための、しかもジャケットの30cm四方の空間に美しさを感じるような人々に向けたメッセージ、なのだから、一般的な批評家には多分そのメッセージが届かないし、理解することも出来ないのだろう。残念ながらそれは仕方がない話。分かる人が分かればいいのだ、この種のものは。

テーマが決められていたそれにあわせたジャケットが選ばれているのだが、それがまた楽しい。
例えば「イエロー・マジック・カーニヴァル」では黄色いジャケットばかり。
「僕はモノクロのポートレートをほとんど撮った事はないけれど」ではモノクロジャケットを。
「誰もぼくの絵を描けないだろう」では手書きのジャケット、というような具合。

「レコードは音楽鑑賞のためだけに?」、
「目覚める前に見える風景」、
「だんだん記憶が薄らいでくる」など、どんなジャケットか興味はないだろうか。

そんなわけで値段が3,200円なのですべての人にオススメすることはできない。ただしレコードのジャケットが好きな人にとっては魅惑の一冊になるのは間違いない。ボクも最近小西さんが言うところの駄盤ばかり収集しはじめたのだが、ジャケットの大きさというのはCDジャケットではとても味わうことが出来ないと思う。

そんなわけで今日もランダムに一ページを開いて、未知なるジャケットから未知なる音楽を想像する旅に出かけてみようと思う。実際の音とはおそらく違うであろう、その想像の音。なんだか楽しみが増えたような気がする。

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テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌

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